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報告書

青森県六ヶ所村沖における海洋放射能調査

山本 忠利; 郡司 勝文; 五十嵐 延行*

JAERI-Research 98-072, 21 Pages, 1998/12

JAERI-Research-98-072.pdf:1.19MB

青森県六ヶ所村沖の測点から海水試料を採取して、その中に含まれる放射性物質の濃度レベルを調査した。人工放射性核種として$$^{239,240}$$Pu,$$^{90}$$Sr,$$^{137}$$Cs等が検出されたが、いずれも各測点の海水において放射能の違いは認められず、ほぼ均一に分布していた。六ヶ所村沖における他の機関による最近の観測データと比べて、同じくらいの放射能のデータが得られた。本報告は、平成8年度及び平成9年度に実施した放射能濃度の測定結果についてまとめたものである。

論文

Gamma-ray spectrometric determination of isotopic ratios of plutonium

梅澤 弘一; 鈴木 敏夫; 市川 進一

Journal of Nuclear Science and Technology, 13(6), p.327 - 332, 1976/06

 被引用回数:17

種々同位体組成のプルトニウム試料(20-39$$mu$$g)を、高分解能Ge(Li)検出器で測定した。計数したのは、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Puの43.5kev、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの38.7keV、51.6および129.3keV、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Puの45.2keV、ならびに$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Puの148.6keVの各$$gamma$$線である。これらの$$gamma$$線の相対的な光電ピーク効率をきめるために、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの3本の$$gamma$$線を内部標準に用いて、経験的な効率曲線をつくった。プルトニウム試料中に自発蓄積する$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Uと$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{A}$$mの放射能に対する補正法とともに、データ処理について詳述する。また、$$gamma$$線スペクトロメトリの結果と質量分析データとを比較して、プルトニウムの各$$gamma$$線の分岐比の値をもとめた。

口頭

燃料デブリの核燃料物質計量を目指した非破壊測定試験,2; プルトニウムの中性子捕獲$$gamma$$線の検出

名内 泰志*; 小菅 義広*; 能見 貴佳; 鈴木 梨沙; 長谷 竹晃; 芝 知宙; 高田 映*; 冠城 雅晃; 奥村 啓介

no journal, , 

プルトニウム燃料技術開発センターにおいて、容器に配置したプルトニウム(Pu)酸化物試料から発生する$$gamma$$線をHP-Ge検出器でスペクトル測定した。試料からは、自発核分裂及び($$alpha$$,n)反応で中性子が発生するとともに、この中性子が試料及び容器に吸収された際に生じる核分裂及び捕獲反応で$$gamma$$線が発生する。この後者の成分として、本実験で$$^{240}$$Pu(n,$$gamma$$)反応によるとみられる構造と、$$^{239}$$Pu(n,$$gamma$$)反応で生じる$$gamma$$線が形成するピークスペクトルを検出した。これら二次反応で生じる$$gamma$$線はFP核種よりもエネルギーが大きいため、照射燃料であっても検出が可能であり、これらの$$gamma$$線が燃料の燃焼、未燃料によらないPu検出手段として期待される。

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